『いちばんカンタン!株の超入門書』の要約
株式投資の基礎知識についてまとめました。
- 直接金融 証券取引所&証券会社が仲介
- 間接金融 銀行が仲介
- 株の儲け方
- キャピタル・ゲイン(値上がり益)
- インカム・ゲイン(配当)
- 株主優待
- 株売買には手数料がかかる
- 証券会社によって手数料が異なる
- 市場の種類
- 一般市場
- 新興市場
- プロ市場
- 投資スタイル
- ネット取引
- 対面取引
- 口座の種類
- 一般口座
- 特定口座(こっちがオススメ)
- 板情報と売買単位
- 注文の種類
- 指値注文(こっちがオススメ)
- 成行注文
- 取引時間
- 分析方法
- ファンダメンタルズ分析 会社を取り巻く経済状況と会社の業績から分析
- テクニカル分析 チャートを駆使して売買タイミングやトレンドを分析
- 経済指標
- 損益計算書
- 決算短信 ・・・売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
- 要注目は営業利益と業績予想
- 上方修正や下方修正されると株価に反応する
- 為替レートの影響
- 円高だと輸入に有利
- 円安だと輸出に有利
- 世界三大証券取引所
- 東京
- ロンドン
- ニューヨーク
- PER(株価収益率) = 株価/1株利益 PERが低いほど会社が生み出す利益に対して株価が割安だということ
- PBR(株価純資産倍率) = 株価/1株純資産 PBRが1倍を割ったら解散価値より株価が下回っていることになる
- ROE(株主資本利益率) = 当期純利益(税抜き後の利益) / 株主資本 ROEが高いと会社が株主資本を効率よく使い利益を上げており、上手く経営されていることを示す
- テクニカル分析
- トレンド系 相場の方向性を分析する手法
- オシレーター系 相場の変化・転換を分析する手法
- 銘柄選びはファンダメンタルズ分析
- 売買タイミング決定はテクニカル分析
- ローソク足でわかること 始値 高値 安値 終値
- ローソク足の種類
- 日足
- 週足
- 月足
- ローソクの柱部分
- 白または赤 陽線
- 黒または青 陰線
- ローソクの上下の棒
- 上ヒゲ
- 下ヒゲ
- ローソク足の足型
- 大陽線
- 小陽線
- 大陰線
- 小陰線
- 十字線
- 保ち合い 株価が小幅な値動きにとどまり、ほとんど動かない状態
- はらみ線 大陽線、大陰線の中に小陽線、小陰線がすっぽり入っているパターン
- 上寄り 寄付きの始値が前日の終値より高い状態
- 下寄り 寄付きの始値が前日の終値より低い状態
- トレンドライン
- 上昇トレンド
- 下降トレンド
- 横ばいトレンド
- トレンドの転換
- 保ち合いと保ち合い破れ
- ブレイクアップするときは買い
- ブレイクダウンするときは売り
- 移動平均線でトレンドチェック
- 5日線や25日線などの短期線
- 13週線や26週線などの中期線
- 52週線などの長期線
- 60分線などの超短期線
- 押し目 上昇トレンド時に株価が一時的に下がったところ
- 買い相場と売り相場は短期線と長期線の位置関係で判断
- グランビルの法則 移動平均線と株価の関係から売買のタイミングを判断
- シナリオを決める いくらで買い,いくらで売るのか
- ドルコスト平均法 一つの銘柄は複数回に分けて購入
- 順張り 上昇相場のときにその流れに乗って株を買う投資方法
- 逆張り 株価が低迷しこれ以上下がることがなさそうでさらに上昇に転じるときに株を買う投資方法
- 出来高 ある一定期間に取引された株数 出来高が増えると株価は上がる
参考文献は『いちばんカンタン!株の超入門書』です。